特許
J-GLOBAL ID:200903049601014143

内燃機関の点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350891
公開番号(公開出願番号):特開2007-154760
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】ノッキングの有無を精度よく判定して、点火時期を適切に制御する。【解決手段】エンジンECUは、算出された強度値LOG(V)に基づいて、中央値V(50)および標準偏差σを算出するステップ(S204)と、標準偏差σと係数U(3)との積を、中央値V(50)から減算してBGLを算出するステップ(S206)とを含むプログラムを実行する。強度値LOG(P)をBGLで除算して算出されるノック強度Nと、予め定められた判定値V(VK)とを比較することにより、ノッキングの判定が行なわれる。ノッキングの判定結果に基づいて、エンジンの点火時期が制御される。【選択図】図14
請求項(抜粋):
内燃機関の点火時期制御装置であって、 前記内燃機関の振動の強度に関する第1の値を検出するための検出手段と、 前記第1の値に基づいて中央値および標準偏差を算出するための手段と、 前記標準偏差と予め定められた定数との積を、前記中央値から減算することにより、前記内燃機関の振動の強度に関する第2の値を算出するための第1の算出手段と、 前記第2の値に基づいて、前記内燃機関の振動の強度に関するノック強度を算出するための第2の算出手段と、 前記ノック強度と予め定められた値とを比較した結果に基づいて、前記内燃機関の点火時期を制御するための制御手段とを含む、内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (3件):
F02P 5/152 ,  F02P 5/153 ,  F02D 45/00
FI (3件):
F02P5/15 D ,  F02D45/00 345B ,  F02D45/00 368B
Fターム (27件):
3G022DA01 ,  3G022DA02 ,  3G022EA02 ,  3G022FA02 ,  3G022GA01 ,  3G022GA06 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G022GA13 ,  3G022GA19 ,  3G384BA24 ,  3G384DA55 ,  3G384EB03 ,  3G384EB04 ,  3G384EC01 ,  3G384EC06 ,  3G384EC11 ,  3G384ED04 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA33Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA68Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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