特許
J-GLOBAL ID:200903049601691919

作業車輌における操向レバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312544
公開番号(公開出願番号):特開平8-142902
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 左右独立して操向可能な走行装置を有し、これら走行装置をそれぞれ独立して操作し得る左右1対の操向レバーにて制御してなる作業車輛において、運転者は座位姿勢でも立ち姿勢でも人間工学的に最適の感触で、操向レバーから滑ることなく、安定した操向操作ができるようにする。【構成】 上記作業車輛において、前記1対の操向レバーは、左右対称からなると共に、縦方向に延びる第1の握り部と、該第1の握り部の上端から内面に向けて傾斜して延びる第2の握り部と、を備え、かつ、前記第2の握り部は、手のひらで抱込し得る程度の長さからなり、前記第1の握り部は、その中間の内側が僅かに膨らんでいる形状からなり、また前記第2の握り部は、その先端部内側が膨らんでいる形状からなるように構成した。
請求項(抜粋):
左右独立して操向可能な走行装置を有し、これら走行装置をそれぞれ独立して操作し得る左右1対の操向レバーにて制御してなる作業車輌において、前記1対の操向レバーは、左右対称からなると共に、縦方向に延びる第1の握り部と、該第1の握り部の上端から内面に向けて傾斜して延びる第2の握り部と、を備え、かつ、前記第2の握り部は、手のひらで抱込し得る程度の長さからなる、ことを特徴とする作業車輌における操向レバー装置。
IPC (3件):
B62D 11/08 ,  A01B 69/00 302 ,  A01D 67/00

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