特許
J-GLOBAL ID:200903049602775644

タイヤの検査装置とタイヤの検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348129
公開番号(公開出願番号):特開2006-153789
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【解決手段】 タイヤの検査装置1は、タイヤ2の外方側に配置されて該タイヤ2に向けてミリ波を発振する発振部6と、タイヤ2の内方側に配置されて該タイヤ2を透過したミリ波を受信する受信部7と、この受信部7で受信したミリ波の透過強度を基にタイヤ2の品質の良否を判定する制御装置8を備えている。 制御装置8の判定手段8Bは、予め設定した基準値Sを記憶しており、この基準値Sと上記受信部7から検出手段8Bへ伝達されるミリ波の透過強度とを比較して、そのピーク値B(最低値)が基準値Sよりも小さな場合には、検査対象となったタイヤ2が不良品であると判定する。【効果】 小型であって、かつ高速処理が可能なタイヤの検査装置1を提供できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
環状をしたタイヤの外方または内方の一方側に配置されて、ミリ波もしくはテラヘルツ帯域からなる電磁波をタイヤに向けて発振する発振器と、上記タイヤの外方または内方の他方側に配置されて、タイヤを透過した電磁波を受信する受信器と、上記発振器と受信器をタイヤに対してその円周方向へ相対移動させる移動手段と、上記受信器で受信される電磁波の強度を検出する検出手段と、この検出手段が検出した電磁波の強度に基づいてタイヤの品質の良否を判定する判定手段とを備え、 上記判定手段は、予め設定した基準値と上記検出手段が検出した電磁波の強度に基づく値とを比較してタイヤの品質の良否を判定することを特徴とするタイヤの検査装置。
IPC (4件):
G01N 22/02 ,  G01N 21/35 ,  G01N 22/00 ,  G01M 17/02
FI (4件):
G01N22/02 B ,  G01N21/35 Z ,  G01N22/00 U ,  G01M17/02 B
Fターム (7件):
2G059AA10 ,  2G059BB20 ,  2G059EE01 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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