特許

J-GLOBAL ID：200903049604843973

ダイナミック濾過体の薬液洗浄方法及びダイナミック濾過装置

発明者： 大同 均 ,  麻生 栄治 ,  澤田 繁樹 ,  鈴木 和夫 ,  坂田 守生 ,  高橋 直哉 ,  永井 睦郎 ,  原田 千夏
出願人/特許権者： 大同 均 ,  麻生 栄治 ,  栗田工業株式会社 ,  新日本製鐵株式会社 ,  日立金属株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-039916
公開番号（公開出願番号）：特開2001-224935
出願日： 2000年02月17日
公開日（公表日）： 2001年08月21日
要約：

【要約】【課題】 ダイナミック濾過体を曝気槽から取り出すことなく、また、曝気槽内を洗浄薬液で満たすことなく、ダイナミック濾過体に付着したスライム層や濾過布の繊維内部に蓄積した汚泥等の目詰まり、圧密化して固着したケーキ層を効率的に除去することにより、濾過流束を効果的に回復させ、これにより長期間安定した濾過流束及び濾過水質を維持する。【解決手段】 ダイナミック濾過体の二次側に洗浄薬液を導入するダイナミック濾過体の薬液洗浄方法。ダイナミック濾過体11の二次側に洗浄薬液を導入するために洗浄薬液のタンク27と注入ポンプ26を設ける。この濾過体11は、開口12を有した中空箱状の本体14に対し該開口12を覆うように濾過布15を装着したものである。水位差により濾過が行われ、濾過水は集水トラフ9から処理水槽10へ流出する。

請求項（抜粋）：

実質的に懸濁粒子を通過させる目開きを有する濾過布の表層に、懸濁粒子のダイナミック濾過層を形成して懸濁粒子を捕捉するダイナミック濾過体を薬液で洗浄する方法において、該ダイナミック濾過体の二次側に洗浄薬液を導入することを特徴とするダイナミック濾過体の薬液洗浄方法。

IPC (3件)：

B01D 69/14 ,  B01D 65/06 ,  C02F 3/12

FI (3件)：

B01D 69/14 ,  B01D 65/06 ,  C02F 3/12 S

Fターム (30件)：

4D006GA02 ,  4D006GA47 ,  4D006HA93 ,  4D006JA19Z ,  4D006KA13 ,  4D006KA43 ,  4D006KA72 ,  4D006KC03 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16 ,  4D006KD01 ,  4D006KD17 ,  4D006KD21 ,  4D006KD24 ,  4D006KE15Q ,  4D006KE15R ,  4D006MA16 ,  4D006MB02 ,  4D006MC48X ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PB70 ,  4D006PC64 ,  4D028AA02 ,  4D028AB00 ,  4D028AC03 ,  4D028BA00 ,  4D028BC17 ,  4D028BC24 ,  4D028BD17