特許
J-GLOBAL ID:200903049605521880

磁気結合ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123877
公開番号(公開出願番号):特開2001-304164
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】発熱性電子部品の冷却効率を高めると共に磁気検出素子の検出精度の向上などを図ること。【解決手段】隔壁6によってモータ室7と冷却水が流れるポンプ室5とに仕切られ、ポンプ室5内に略円筒カップ状のロータ9が配されると共にモータ室7内にロータ9の円環状端面29と平行に回路基板20が配され、回路基板20のロータ9の磁石部と対峙する部位に磁気検出素子34が、他の部位に発熱性電子部品38がそれぞれ実装される。磁気検出素子34及び発熱性電子部品38は、ロータ円環状端面29と対峙する回路基板20の略円環状領域Z内の対向した位置にそれぞれ配されると共に、ロータ円環状端面29と対峙する隔壁6の円環状壁部30の肉厚は、円環状壁部30のロータ円環状端面29側の円環状面39が傾きのない平面である条件下で、発熱性電子部品38と近接する部位で薄い。
請求項(抜粋):
隔壁によってモータ室と冷却水が流れるポンプ室とに仕切られ、前記ポンプ室内に略円筒カップ状のロータが配されると共に前記モータ室内に前記ロータの円環状端面と平行に回路基板が配され、該回路基板の前記ロータの磁石部と対峙する部位に磁気検出素子が、他の部位に発熱性電子部品がそれぞれ実装される磁気結合ポンプであって、前記磁気検出素子及び前記発熱性電子部品は、前記ロータ円環状端面と対峙する回路基板の略円環状領域内の対向した位置にそれぞれ配されると共に、前記ロータ円環状端面と対峙する前記隔壁の円環状壁部の肉厚は、該円環状壁部のロータ円環状端面側の円環状面が傾きのない平面である条件下で、前記発熱性電子部品と近接する部位で薄く形成されていることを特徴とする磁気結合ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • モータ内蔵型送風機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-095449   出願人:赤石金属工業株式会社

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