特許
J-GLOBAL ID:200903049605948248

ICメモリカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164369
公開番号(公開出願番号):特開平5-334506
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 内蔵した複数の記憶素子でプログラム起動、データ保存等を行って複数枚のICメモリカードの使い分けを不要にして、その取扱を容易にする。【構成】 ICメモリカード10が装着される外部の本体システムは、モードコントロール回路13をコントロールしてアトリビュートメモリ16をアクセスする。そして、データの書き込み、読み出し処理方式及び記憶容量が相違するメモリ(A)14、メモリ(B)15の種類や割り付けアドレス等の情報を識別し、上位アプリケーションプログラムによって、データ書き込むメモリ(A)14、メモリ(B)15の一方を選択してデータ及びプログラムの実行に必要な領域を制御する。
請求項(抜粋):
接続される外部の本体システムの制御によりデータの書き込み及び書き込みデータの読み出しを行うICメモリカードにおいて、情報格納処理方式が相違する少なくとも複数の記憶素子と、アドレスバスバッファと、動作状態を制御する動作状態制御手段と、アドレスデコード手段と、実装される上記複数の記憶素子に情報を保存するアトリビュート記憶手段と、データバスとを有し、上記外部の本体システムの制御により、上記動作状態制御手段を通じてアトリビュート記憶手段をアクセスして上記複数の記憶素子の少なくとも種類及び割り付けアドレス情報を識別し、上記外部の本体システムの上位アプリケーションプログラムによって、複数の記憶素子のいずれか一方を選択してデータ書き込み及び書き込まれたデータの読み出しのプログラム実行領域を制御することを特徴とするICメモリカード。

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