特許
J-GLOBAL ID:200903049606155411
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098863
公開番号(公開出願番号):特開2006-276725
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】温度変化による輝度および色度が安定するまでの時間を短縮した液晶表示装置を提供する。【解決手段】LEDドライバ6の入力にはPWMコントローラ7の出力が接続され、赤、緑、青のそれぞれのLED群への投入電力をPWM方式にて制御する。PWMコントローラ7を制御するフィードバック制御手段17は、輝度設定手段9、色設定手段10、輝度設定手段9および色設定手段10の出力が入力される乗算手段11、乗算手段11の出力がその入力の一方に与えられる比較手段8、光検出手段4の温度変化に起因する出力変動を補償する光センサの温度補償手段14、液晶パネルの温度変化に起因する分光透過率の変動を補償する液晶パネルの温度補償手段12、光検出手段4の検出結果と光センサの温度補償手段14の出力との加算を行う加算手段15、および加算手段15の出力と液晶パネルの温度補償手段12の出力の乗算を行う乗算手段13を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の単色光を導光板で混色した白色光を液晶パネルのバックライトに用いる液晶表示装置であって、
前記複数の単色光の複数の光源の発光強度を、それぞれ独立して制御する制御手段と、
前記バックライトの白色光の輝度を検出する光検出手段と、
前記液晶パネル近傍の温度を測定する温度検出手段と、
前記光検出手段によって検出された輝度検出値を受け、該輝度検出値を設定輝度に一致させるように前記制御手段に対して前記複数の光源の投入電力のフィードバック制御を行う、フィードバック制御手段とを備え、
前記フィードバック制御手段は、
前記温度検出手段によって検出された検出温度に基づいて、温度変化に起因する前記光検出手段の出力の温度特性に対する第1の補償値を設定する第1の温度補償手段と、
前記温度情報に基づいて、温度変化に起因する前記液晶パネルの分光透過率の温度特性に対する第2の補償値を設定する第2の温度補償手段と、を有し、
前記第1および第2の補償値に基づいて前記フィードバック制御を行う、液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G02F1/133 535
, G02F1/13357
, H05B37/02 L
Fターム (35件):
2H091FA14Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA32Z
, 2H091FA45Z
, 2H091FD04
, 2H091FD06
, 2H091FD13
, 2H091FD22
, 2H091FD24
, 2H091GA11
, 2H091HA06
, 2H091LA18
, 2H091LA30
, 2H093NA06
, 2H093NC28
, 2H093NC42
, 2H093NC50
, 2H093NC56
, 2H093NC57
, 2H093NC63
, 2H093NC65
, 2H093ND02
, 2H093ND07
, 2H093ND60
, 2H093NE06
, 2H093NF04
, 2H093NH18
, 3K073AA62
, 3K073BA26
, 3K073BA31
, 3K073CG01
, 3K073CG10
, 3K073CJ17
, 3K073CM04
, 3K073CM07
引用特許:
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