特許
J-GLOBAL ID:200903049607044362

単相入力整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353061
公開番号(公開出願番号):特開2001-178139
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】マルチプライヤ等の高価なIC回路を必要とせず、簡単なオープンループ制御でスイッチング素子を確実に制御でき、且つコストの低下を可能とする。【解決手段】交流電源1はダイオードスタック2で全波整流され、リアクタ3を介してIGBT8に供給される。CPU制御部21の基準波形発生回路31は、同期信号発生回路23から出力される交流電源1に同期した正弦波信号Vsinと出力電圧指令値Mとにより、正弦波信号Vsinの位相を一定時間遅延して振幅Mの基準波形信号Vssを発生する。電圧比較回路32は、基準波形信号Vssと振幅Lの三角波信号Vmodとを比較して矩形波信号をIGBT駆動回路22に出力し、IGBT8をオン/オフ制御する。IGBT8がオンすると、リアクタ電流iLが増加しリアクタ3にエネルギが蓄積される。次にIGBT8がオフするとリアクタ電流iLはダイオード4を通ってコンデンサ5を充電し、負荷6に供給される。
請求項(抜粋):
単相交流電源の出力を全波整流する整流回路と、この整流回路の出力端子間に接続されたリアクタ及びスイッチング素子と、このスイッチング素子にダイオードを介して並列に接続されたコンデンサと、前記交流電源に同期した正弦波信号を発生する正弦波発生回路と、この正弦波発生回路から出力される正弦波信号と出力電圧指令値が入力され、前記正弦波信号の位相を一定時間遅延して全波整流した波形に相当し、且つ出力指令値に対応する振幅の基準波形信号を発生する基準波形発生回路と、この基準波形発生回路から出力される基準波形信号及び一定振幅で該基準波形信号より高い周波数の三角波信号とを比較し、前記スイッチング素子のオン/オフのデューティ比を決定する矩形波信号を出力する電圧比較回路と、この電圧比較回路の出力信号に従って前記スイッチング素子をオン/オフする駆動手段とを具備したことを特徴とする単相入力整流装置。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 3/155
FI (3件):
H02M 7/12 B ,  H02M 7/12 Q ,  H02M 3/155 H
Fターム (29件):
5H006AA02 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB02 ,  5H006DB05 ,  5H006DB07 ,  5H006DC05 ,  5H730AA15 ,  5H730AA18 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730CC01 ,  5H730CC07 ,  5H730DD03 ,  5H730DD26 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF02 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05

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