特許
J-GLOBAL ID:200903049608231980
逆止弁及び該逆止弁を備える自動血圧計
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298248
公開番号(公開出願番号):特開平9-144919
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 加圧装置のエア漏れおよび脈動の影響を無くすことができる逆止弁を提供する。【解決手段】 ポンプ211より供給された圧力は、通路1、空気室2、通路3、通路4を介して、ダイヤフラム室5へ供給され、加圧される。加圧が進むとダイヤフラム11が徐々に変形して図の下方に変形し、先端部12がスプリング13の弾性力に打ち勝ってバルブ14を押し下げる。即ち、バルブ14が開弁される。この結果、空気室2の圧力はバルブ14の通路6を通って下方側ダイヤフラム室7へ供給される。エアーポンプ211が停止してエアポンプ211の内部にエアー漏れが発生するとダイヤフラム室5の圧力が減圧され、下右側ダイヤフラム室7の圧力によってダイヤフラム11は上方へ押し上げられるので、バルブ14の閉弁状態は維持される。この結果、エアテャンバ9の圧力も維持される。
請求項(抜粋):
加圧手段よりの圧力によって形状が変化するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの一方側面側に設けられ前記ダイヤフラムを変形させる前記加圧手段よりの加圧媒体の流入を許容する第1の室と、出力通路が連結され前記ダイヤフラムの他方側面側に設けられた第2の室と、前記加圧手段と前記第2の室間に配設され前記ダイヤフラムの変形に伴い前記第2の室方向より所定圧力以上で押圧されると前記加圧手段よりの加圧媒体を前記第2の室に供給するために流路を開く弁体とを備えることを特徴とする逆止弁。
IPC (3件):
F16K 17/04
, A61B 5/022
, F16K 31/126
FI (3件):
F16K 17/04 H
, F16K 31/126 Z
, A61B 5/02 336 B
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