特許
J-GLOBAL ID:200903049610638524

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027281
公開番号(公開出願番号):特開2002-231386
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 高い信頼性を持ってコネクタハウジングの嵌合の正否を検知する。【解決手段】 壁面10上には複数の雄ハウジング11が一体形成され、それぞれに雌ハウジング20が嵌合されてロックアーム25でロックされるようになっており、ロックアーム25の先端の操作部27を覆って保護枠28が形成されている。壁面10上には、検知片35の形成された検知板30がレール40上を摺動自由に設けられる。嵌合動作が終了したら、検知板30が進出位置に向けて右方に押圧される。すべての雌ハウジング20が正規嵌合されていれば、各検知片35が対応する雌ハウジング20の保護枠28の直後位置に左側から所定寸法進出する。半嵌合状態に留められた雌ハウジング20があれば、検知片35がその雌ハウジング20の保護枠28の左角に突き当たり、進出位置まで移動することが規制される。これを以て半嵌合が検知される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタハウジングを備え、両コネクタハウジングが正規に嵌合されたところでそれぞれの対応する一側面に設けられたロック部同士が互いに係止してロックされるようにしたコネクタにおいて、いずれか一方のコネクタハウジング側には、他方のコネクタハウジングが正規嵌合された場合におけるこの他方のコネクタハウジングの前記ロック部を設けた側の後面の直後の進出位置に向けて進出可能な検知部材が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 Z
Fターム (6件):
5E021FA05 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC38 ,  5E021HC09 ,  5E021KA06

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