特許
J-GLOBAL ID:200903049610955961

エンジンの冷却水路切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129598
公開番号(公開出願番号):特開2001-304048
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの冷却水通路の連通を制御してスロットルボデーの加熱と、EGRガス量制御弁の冷却とを切り替えて制御する安価で簡単な構成の冷却水路切替装置を提供すること。【解決手段】 エンジン本体を冷却する主冷却水通路の途中から分岐し、スロットルボデーを加熱する加熱用水通路20と、排気ガス還流通路3aに設けられるEGRガス量制御弁3を冷却するEGR冷却用水通路10とを備えてなるエンジンの冷却装置において、加熱用水通路20とEGR冷却用水通路10とを並列に配置すると共に、主冷却水通路と、前記加熱用水通路20及びEGR冷却用水通路10の連通を開閉制御する制御弁5bを設けた。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気装置を流れる吸入空気の流量を制御するスロットルボデーと、前記エンジンの燃焼室から排出される排気ガスの一部を前記吸気装置に還流する排気ガス還流通路と、前記還流される還流ガスの流量を制御する排気再循環ガス量制御弁と、前記エンジンを冷却する主冷却水通路の途中から分岐し、前記スロットルボデーを加熱する加熱用水通路と、前記主冷却水通路から分岐し、前記排気再循環ガス量制御弁を冷却する冷却用水通路とを備えてなるエンジンの冷却装置において、前記加熱用水通路と前記冷却用水通路とがそれぞれ並列に配置されると共に、前記加熱用水通路と前記冷却用水通路とそれぞれ連通する連通部に、前記連通部と前記冷却用水通路及び前記加熱用水通路との連通を開閉制御する制御弁が設けられていることを特徴とするエンジンの冷却水路切替装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 580 ,  F01P 3/12 ,  F01P 3/20 ,  F01P 7/16 504
FI (4件):
F02M 25/07 580 E ,  F01P 3/12 ,  F01P 3/20 G ,  F01P 7/16 504 D
Fターム (4件):
3G062CA08 ,  3G062EA04 ,  3G062EA10 ,  3G062ED08

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