特許
J-GLOBAL ID:200903049613390442
有機エレクトロルミネセンス表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218720
公開番号(公開出願番号):特開2007-034006
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 有機ELパネル自体にタッチパネル機能を併せて持たせることが可能な有機EL表示装置を提供する。【解決手段】 データラインDを有する列信号駆動回路34と、選択ラインWを有する行走査駆動回路36と、画素Pxを有する表示パネル32とを具備する有機エレクトロルミネセンス(EL)表示装置であって、画素は、有機EL素子8と、駆動用の有機薄膜トランジスタ10と、選択用のスイッチング有機薄膜トランジスタ11と、位置検出用の有機薄膜トランジスタ38とを有し、位置検出用のトランジスタは、一方の端子が有機EL素子の入力側または出力側に接続され、他方の端子が列信号駆動回路に接続され、ゲートが行走査駆動回路に接続されてなり、画素が外的な力を受けた際、位置検出用の有機薄膜トランジスタにおける電圧の変化を検出することにより、当該画素の位置を特定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のデータラインを列方向に有する列信号駆動回路と、
前記複数のデータラインと交わる複数の選択ラインを、行方向に有する行走査駆動回路と、
前記複数のデータラインと前記複数の選択ラインとの各交点にそれぞれ対応してマトリクス状に配置された各画素を有する表示パネルと、
を具備する有機エレクトロルミネセンス表示装置であって、
前記画素は、
有機エレクトロルミネセンス素子と、
前記有機エレクトロルミネセンス素子を駆動する駆動用の有機薄膜トランジスタと、
前記駆動用の有機薄膜トランジスタを選択する選択用のスイッチング有機薄膜トランジスタと、
前記画素の位置を検出する位置検出用の有機薄膜トランジスタと、を有し、
前記位置検出用の有機薄膜トランジスタは、2つの端子と1つのゲートとを有すると共に、一方の前記端子が前記有機エレクトロルミネセンス素子の入力側または出力側に接続され、他方の前記端子が前記列信号駆動回路に接続され、前記ゲートが前記行走査駆動回路に接続されてなり、
前記画素が外的な力を受けた際、前記画素に対応する前記駆動用の有機薄膜トランジスタに流れる電流の変化を、前記画素に対応する前記位置検出用の有機薄膜トランジスタにおける電圧の変化とし、この電圧の変化を前記列信号駆動回路で検出することにより、当該画素の位置を特定することを特徴とする有機エレクトロルミネセンス表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/30
, H01L 51/50
, G09G 3/20
, G06F 3/041
FI (6件):
G09G3/30 H
, H05B33/14 A
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 691D
, G09G3/20 680H
, G06F3/041 320F
Fターム (23件):
3K007AB11
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5B087AA02
, 5B087AA04
, 5B087CC01
, 5B087CC12
, 5B087CC16
, 5B087CC24
, 5B087CC26
, 5B087CC43
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD21
, 5C080DD22
, 5C080FF11
, 5C080GG01
, 5C080HH09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
引用特許:
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