特許
J-GLOBAL ID:200903049613847078

薬物送達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻永 和徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-514596
公開番号(公開出願番号):特表2008-541931
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
本発明は患者による薬物吸入、患者身体への注入、または患者へ投薬が意図される所定用量の液体薬物送達装置に関する。本装置は薬物送達状態及び薬物非送達状態において適用される。本装置が薬物送達状態にある場合、本装置は送達すべき液体薬物含有カートリッジへの所定力値によるピストン駆動を適用する。装置はカートリッジから発射される薬物の用量が高い精度を有することを保証し、1回又は複数回の投与終了後の薬物のカートリッジ内の残量を示す簡単な方法を示し、同時に持ち運びに便利なより短い装置を提供する。
請求項(抜粋):
液体薬物の所定用量の送達装置(60)であって、 装置は薬物送達状態および薬物非送達状態にあるように適合され; - 液体薬物を含むように適合されるカートリッジ(69)、カートリッジ内に密封してスライド可能に配置されるピストンを含むカートリッジハウジング(66)、 - 外側表面にねじ切り部分(79)が提供される近位部分、および内側表面にねじ切り部分(78)を有し、装置の遠位部分にねじ切りされたねじと適合する用量体積を設定する用量設定部材(70)を有する遠位部分、 - 装置が薬物非送達状態である場合に少なくとも1工程からエネルギーを蓄積するエネルギー蓄積部材(86)、 - カートリッジハウジング(66)内にねじ込まれるように適合される細長くねじ切りされたプランジャーロッド(84)であって、プランジャーロッドの近位端はピストンと接し、装置が薬物送達状態である場合に、ねじ切リされたプランジャーロッドに所定の蓄積エネルギーが伝えられるように適合される場合、プランジャーロッドとピストンが所定の距離をカートリッジの近位端方向に移動し、カートリッジから液体の薬物の所定の用量を発射するプランジャーロッド、を含み、 装置はさらに、残用量表示手段を提供される装置の近位部分の外側表面に沿って直線的に用量設定部材(70)が移動する場合、少なくとも1つの所定の段階からさらにエネルギーを蓄積するように適合されるエネルギー蓄積部材(94)を含み、装置は短くなり、所定のさらなるエネルギーがねじ切りされたプランジャーロッドに伝えられるように適合され、該プランジャーロッドにはトルクが与えられ、装置が薬物送達状態である場合にカートリッジの近位端方向へ所定の距離をピストンとプランジャーロッドが移動することを助ける。
IPC (2件):
A61M 5/145 ,  A61M 5/178
FI (2件):
A61M5/14 485D ,  A61M5/18
Fターム (10件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE15 ,  4C066HH02 ,  4C066HH11 ,  4C066QQ22 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ92
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-071758
  • 特許第2682532号

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