特許
J-GLOBAL ID:200903049614901840

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138761
公開番号(公開出願番号):特開平6-348468
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 簡易な入力によって速やかにプログラムを起動することが可能な情報処理装置を提供する。【構成】 入力情報に基づいてOSによって検索されたファイルパス情報を、管理情報記憶テーブル30において、ファイル名称領域32に格納し、その参照情報として入力情報を参照情報領域34に格納することにより、プログラムのファイルについての管理情報を登録する。登録以後は、参照情報と同一の文字列を入力することによりファイルパス情報が参照され、読出されたファイルパス情報を含むプロセス起動命令がOSに送られ、プログラムが起動する。
請求項(抜粋):
プログラムを格納するための格納手段と、前記格納手段に格納されたプログラムの格納位置を特定するための特定情報をその特定情報を参照するための参照情報に対応させて記憶するための記憶テーブルと、情報を入力するための入力手段と、前記入力手段から入力された情報に基づいて前記格納されたプログラムを起動させるための情報を出力することが可能な手段であって、前記記憶テーブルに記憶された参照情報と前記入力された情報とを照合し、前記参照情報の中に前記入力された情報と同等の情報があれば、その参照情報に対応する前記特定情報を出力し、かつ、前記参照情報の中に前記入力された情報と同等の情報がなければ、前記入力された情報を出力する、照合手段と、前記照合手段から出力された情報に応答して前記格納されたプログラムを起動させることが可能な手段であって、前記出力された情報が前記特定情報であれば、その特定情報に基づいて前記格納されたプログラムを読出して起動させ、かつ、前記出力された情報が前記特定情報以外の情報であれば、その情報に基づいて前記格納手段において該当するプログラムが存在するか否かを検索し、存在すれば、そのプログラムを読出して起動させるとともに、前記特定情報を生成する、起動手段と、前記起動手段が生成した特定情報を取得し、その取得した特定情報に前記入力された情報を参照情報として対応させて前記記憶テーブルに記憶させるための記憶テーブル更新手段とを含む、情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 12/00 520

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