特許
J-GLOBAL ID:200903049615285492

偏光状態制御信号の送受信方法および送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149368
公開番号(公開出願番号):特開2002-344426
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 伝送信号速度より遅い速度の信号処理で偏波の分離が可能となる偏光状態制御信号の送受信方法および送受信装置を提供する。【解決手段】 光源1からの光を光カプラ2で分岐した第1の信号および第2の信号のいずれの信号とも相関の十分小さい第3の信号源7からの信号によって、第1の光波または第2の光波を送信側で変調器4,6で変調し、受信端において第3の信号を電気信号として取出し、その電気信号を偏光自動制御装置13の制御信号とする。
請求項(抜粋):
第1の光源から発せられた光波を第1の信号で変調して得られた第1の光波と、前記第1の光源の波長と同一の波長を有する第2の光源から発せられた光波を第2の信号で変調して得られた第2の光波とを、偏光状態を互いに直交せしめて合波して送信信号光とし、該送信信号光を光伝送路に送出し、該光伝送路を伝搬した信号光を、受信側で偏光状態制御装置を介して直交する2つの光波に分離する偏波多重光伝送方法において、前記第1の信号と前記第2の信号のいずれの信号とも相関の十分小さい第3の信号によって、前記第1の光波または第2の光波を送信側で変調し、受信側において前記第3の信号を電気信号として取り出し、該電気信号を前記偏光状態制御装置の制御信号とすることを特徴とする、偏光状態制御信号の送受信方法。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06
Fターム (6件):
5K002AA02 ,  5K002AA04 ,  5K002CA14 ,  5K002DA01 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01

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