特許
J-GLOBAL ID:200903049617092128
音質評価装置および音質評価方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069599
公開番号(公開出願番号):特開平10-267742
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 多くの音色の音によって構成されている騒音から、低周波のうなりとして認識されるウォンウォン音のみの評価を可能にすることを目的とする。【解決手段】 マイクロホン1、聴感補正器2、A/D変換器3およびデータ記憶器4により得られた騒音の信号は特徴量算出装置5に入力される。ピーク検出部51では、周波数分析部511が周波数分析したときの周波数と音圧レベルとの関係から音圧検出部512、ピーク判定部513が音圧レベルのピーク値を検出し、うなりの要因である純音を抽出する。パワースペクトル平均値算出部52では、実効値演算部521が音圧レベル波形を求め、パワースペクトル演算部522が周波数分析をし、重み関数重畳部523が人の感度の重み付けをし、平均値演算部524がパワースペクトルの平均値を求めて、うなりの低周波の音圧変動を抽出する。うるささ評価値演算部53は抽出値からうるささを評価する。
請求項(抜粋):
騒音を構成している構成音の中で低周波のうなりとして認識される音を評価する音質評価装置において、評価対象とする音を採取して電気信号に変換する評価対象音取得手段と、前記電気信号を周波数分析したときの周波数と音圧レベルとの関係から音圧レベルのピーク値を検出するピーク検出手段と、前記電気信号の実効値波形のパワースペクトルの平均値を算出するパワースペクトル平均値算出手段と、を備えていることを特徴とする音質評価装置。
IPC (4件):
G01H 3/00
, B41J 29/08
, G01H 3/08
, G03G 21/00 530
FI (4件):
G01H 3/00 A
, B41J 29/08 Z
, G01H 3/08
, G03G 21/00 530
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