特許
J-GLOBAL ID:200903049617531849
推力増強装置用熱遮蔽装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234626
公開番号(公開出願番号):特開平5-231176
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 推力増強装置室内から完全に接近可能な推力増強装置用熱遮蔽装置を提供する。【構成】 半径方向燃料管21を囲む推力増強装置用熱遮蔽装置10を増強装置12内からダクト外壁16に対して着脱し得る。この熱遮蔽装置は、燃料管のほぼ全長に沿って延在する細長いハウジング14と、このハウジングから前方に突出しダクト外壁のスロット34にはまり込む突起24と、ハウジングをダクト外壁に固定しそして該突起を該スロットに押込めるボルト30を含む。ハウジングは、冷却空気を半径方向内方にハウジングに沿って流すためにダクト外壁とディフューザ壁18との間に設けた開口22と、燃料管の各燃料噴射口と整合するようにハウジング側部に配設された開口23を有する。ハウジングはディフューザ流路部片44を備え、複数のハウジングをスポーク状に配置した時、流路部片はスプライン連結部58により連結され連続環状壁を形成する。
請求項(抜粋):
コアエンジンの後方に推力増強装置を備え、この増強装置は少なくとも1本の実質的に半径方向に延在する燃料管と、実質的に筒形のディフューザ壁とを含み、また冷却空気を前記推力増強装置に導く概して筒形のバイパスダクトを備え、このダクトは前記燃料管が貫通しているダクト外壁を含むようなガスタービンエンジンにおいて、前記燃料管を実質的にその全長に沿って囲む中空の細長いハウジングと、このハウジングを前記ダクト外壁に着脱自在に取付ける手段であって前記推力増強装置内からの接近による前記ハウジングの除去を可能にする取付け手段とからなる熱遮蔽装置。
IPC (2件):
前のページに戻る