特許
J-GLOBAL ID:200903049617546374

金属管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-528328
公開番号(公開出願番号):特表2005-502472
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
継目なし管の製造方法であって、この方法は、金属管ブランク(1)と、形状記憶効果材料の細長い金属コア(2)とを含み、金属コアとの間に最小間隙を有して、管ブランクがコアを取り囲み、かつこれに接触するアセンブリを提供する。アセンブリは、管ブランク(1)が所望の寸法の管に変換されるまで高温で機械加工することにより、伸長される。伸長ステップの後、コア(12)を処理することにより、コアの長さ全体が延伸された状態になるが、管(11)は実質的に延伸しない。コアを管から取り除き、その後、変形可能でないマンドレル上での引抜きパスにより、径及び壁の寸法精度が高まり、ID及びODの表面品質が向上する。また、コアの除去及び再挿入によって最終寸法を改良し、この結果、より小型で長い管(111)を製造できる。
請求項(抜粋):
継目なし管の製造方法であって、 a.アセンブリを用意し、該アセンブリは、 i 金属管ブランクと、 ii 前記管ブランクによって、間に最小ギャップを有して取り囲まれ、かつ接触される、形状記憶効果材料の細長い金属コアと、を含み、 b.前記管ブランクが所望の寸法の管に変換されるまで、機械加工によって前記アセンブリを伸長し、 c.ステップbの後、(i)前記コアが長さ全体で延伸された状態になり、(ii)前記管を実質的に延伸しない処理を前記コアに行い、 d.前記延伸したコアを前記管から取り除く、 方法。
IPC (6件):
B21C1/22 ,  B21C1/00 ,  B21C1/24 ,  B21C9/00 ,  C22C19/03 ,  C22F1/10
FI (7件):
B21C1/22 C ,  B21C1/00 L ,  B21C1/00 M ,  B21C1/24 ,  B21C9/00 M ,  C22C19/03 A ,  C22F1/10 G
Fターム (5件):
4E096EA06 ,  4E096EA16 ,  4E096FA30 ,  4E096JA01 ,  4E096KA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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