特許
J-GLOBAL ID:200903049618034113

データ管理システム、X線コンピュータ断層撮影装置、及びX線コンピュータ断層撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348931
公開番号(公開出願番号):特開2004-180785
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】撮影によって得られた膨大なデータを効率よく管理することで、診断作業の効率を向上させることができるデータ管理システム等を提供すること。【解決手段】ネットワークを使用して、各X線CT装置A、Bにおいて取得された生データを、データ管理システム15において一元管理するシステムである。X線CT装置A、Bから送信された生データは、データ管理システム15において格納され、各種記憶装置においてバックアップされる。また、データ管理システム15において管理される生データは、要求に応じて、任意のタイミングでX線CT装置A、Bへ送信され再構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のX線コンピュータ断層撮影装置と、第2のX線コンピュータ断層撮影装置と、ネットワークを介して前記第1及び第2のX線コンピュータ断層撮影装置と接続されたデータ管理システムと、を具備するX線コンピュータ断層撮影システムであって、 前記第1のX線コンピュータ断層撮影装置は、 被検体の周囲を回転しながら当該被検体に対してX線を曝射するX線曝射生手段と、 入射したX線に基づいて電荷を発生する検出素子がチャンネル方向に複数配列された検出素子列が、スライス方向に複数配列されたX線検出手段と、 複数のデータ収集素子列を有するデータ収集手段であって、当該複数のデータ収集素子列のうちの所定数を使用して前記複数の検出素子から前記電荷を読み出し、当該電荷に基づいて投影データを発生するデータ収集手段と、 前記投影データと前記所定数を含む付加情報とを、前記ネットワークを介して前記データ管理システムに送信する第1の送信手段と、を具備し、 前記データ管理システムは、 前記投影データと前記付加情報とを受信する第1の受信手段と、 受信した前記投影データと前記付加情報とを格納する格納手段と、 前記第2のX線コンピュータ断層撮影装置に対して、前記投影データと前記付加情報とを送信する第2の送信手段と、を具備し、 前記第2のX線コンピュータ断層撮影装置は、 前記投影データと前記付加情報とを受信する第2の受信手段と、 受信した前記投影データと前記付加情報とに基づいて、画像再構成を行う再構成手段と、を具備すること、 を特徴とするX線コンピュータ断層撮影システム。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (2件):
A61B6/03 360T ,  A61B6/03 350Z
Fターム (8件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093CA37 ,  4C093CA39 ,  4C093FH04 ,  4C093FH06 ,  4C093FH09
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
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