特許
J-GLOBAL ID:200903049618549369

新規ナフチルアルキルアミン、その製造法及びそれを含む医薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105844
公開番号(公開出願番号):特開平6-049011
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 メラトニン性リセプターに対して非常に強い親和性を有するナフチルアルキルアミン類、その調整方法およびそれらを含む薬剤組成物を提供する。【構成】 式(I)〔例えば、N-〔2-(1-ナフチル)エチル〕シクロブタンカルボキサミド〕の化合物、その光学異性体および薬剤として許容される塩基とのその付加塩。これらは、非常に強力なインビトロおよびインビボのメラトニンリセプター拮抗物質的性質を有する。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】(式中、Rは水素原子または-O-R4基(ここでR4は水素原子、またはアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、フェニル、フェニルアルキルおよびジフェニルアルキルより選択される置換された基または置換されていない基を意味する)であり、R1は水素原子、または-CO-O-R5基(ここでR5は水素原子、または置換されたまたは置換されていないアルキル基を意味する)であり、R2は水素原子、または-R’2基(ここでR’2はアルキルまたは置換されたアルキルラジカルである)であり、R3はり、R6は水素原子、またはアルキル、置換されたアルキル、アルケン、置換されたアルケン、シクロアルキルまたは置換されたシクロアルキル基、またはピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、ホモピペリジン、ホモピペラジン、モルホリンおよびチオモルホリンより選択される、置換されたまたは置換されていない複素環基、り、n’は0または1から3までの整数であり、R7はアルキル、置換されたアルキル基、シクロアルキル、置換されたシクロアルキル、フェニルまたは置換されたフェニル基である)であるが、もし- Rがアルコキシ基である場合、または- Rが水素原子であり、R3が-CO-R8基(ここでR8は水素原子、メチル基、またはハロゲンで置換されたメチルまたはプロピル基である)である場合、またはに定義したものである)である場合、R1は水素原子ではない)の化合物、その光学異性体、および薬剤として許容される塩基とのその付加塩(ただし特に明記していない場合は、- 「置換された」という用語は、これが関係する基は、ハロゲン、(C1-C4)アルキル、(C1-C4)アルコキシ、フェニルおよびフェニルアルキルより選択される1つまたはそれ以上のラジカルで置換されていることを意味し(ここでフェニル環自身が1つまたはそれ以上のハロゲン、(C1-C4)アルキル、(C1-C4)アルコキシ、ヒドロキシまたはトリフルオロメチルラジカルで置換されていてもよい)、- 「アルキル」という用語は、非分岐鎖または分岐鎖中に1から6個の炭素原子を含有する基を意味し、- 「アルケン」という用語は、非分岐鎖または分岐鎖中に2から6個の炭素原子を含有する基を意味し、- 「シクロアルキル」という用語は、3から10個の炭素原子を有する飽和または非飽和の1環性または2環性の基を意味する)。
IPC (8件):
C07C233/58 ,  A61K 31/135 AED ,  A61K 31/16 AAB ,  A61K 31/16 ADA ,  A61K 31/215 ABA ,  C07C233/60 ,  C07C233/63 ,  C07D295/10

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