特許
J-GLOBAL ID:200903049619949603

コンクリートからのアウトガス抑制方法およびアウトガス抑制部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320061
公開番号(公開出願番号):特開平11-157960
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートから発生するアンモニアガス等のアウトガスが室内に放出されることを抑制する。【解決手段】 本発明の抑制方法は、アウトガスを吸着する吸着剤3とアウトガスを分解する光触媒4とを含む抑制部材2をコンクリート1表面を覆うように貼付あるいは塗布する。本発明の抑制部材は、アウトガスを吸着する吸着剤3とアウトガスを分解する光触媒4とを含み、コンクリート1表面を覆うように貼付あるいは塗布されることによりアウトガスを吸着しかつ分解するものである。光触媒を吸着剤に担持せしめる。光触媒をマイクロカプセルとし、その場合は光触媒を母粒子として吸着剤をカプセル壁材とする。シート状の基材5の表面に光触媒を積層する。
請求項(抜粋):
コンクリートから発生するアンモニアガス等のアウトガスが室内に放出されることを抑制する方法であって、前記アウトガスを吸着する吸着剤と該アウトガスを分解する光触媒とを含む抑制部材をコンクリート表面を覆うように貼付あるいは塗布することを特徴とするコンクリートからのアウトガス抑制方法。
IPC (3件):
C04B 41/65 ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/86 ZAB
FI (3件):
C04B 41/65 ,  B01D 53/36 J ,  B01D 53/36 ZAB E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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