特許
J-GLOBAL ID:200903049620977092

テーププリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046034
公開番号(公開出願番号):特開平10-202980
出願日: 1991年06月05日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 インクリボンのテープカセット内でのロック状態の発生を阻止すること、及び、長時間放置後のプラテンローラの凹み、ならびにテープ送りローラの凹みを防止すること。【解決手段】 テープおよびインクリボンを移送する手段24〜27と連結している減速歯車23と、印字ヘッドの位置決め手段と連結している解除伝達歯車19と、モータ軸3-1を回転中心とする遊星機構51,53があり、モータ3の回転方向の選択によって、1つのモータからの動力を、2つの輪列19、23のどちらかに伝達する。そして、解除伝達歯車19に伝えられた動力は、解除カム18、解除レバ17を介して、ヘッド支持体6、及びテープ送りローラホルダ12を移動させる。
請求項(抜粋):
テープ状の印字媒体に印字を行う印字ヘッドを備え、前記印字媒体にインクリボンを介して印字するテーププリンタにおいて、回転駆動源としてのモーターと、前記印字媒体を移送する送りローラと、前記インクリボンを移送するリボン巻き取り軸と、前記モーターの出力軸歯車から送りローラに回転力を伝達する第1の回転力伝達系と、前記出力軸歯車からリボン巻き取り軸に回転力を伝達する第2の回転力伝達系と、前記出力軸歯車から第1及び第2の回転力伝達系に共通に回転力を伝達する伝達系に組み込まれ、前記モータからの回転力を両回転力伝達系に伝達可能で且つ、第1の回転力伝達系から入力される同方向の回転力を前記モータ出力軸歯車に伝達しない動力伝達/解除手段と、を備え、前記動力伝達/解除手段によって、前記伝達が解除されると、前記第1及び第2の回転力伝達系とは異なる第3の回転力伝達系に、前記モータの回転力が伝達されることを特徴とするテーププリンタ。
IPC (3件):
B41J 23/02 ,  B41J 3/36 ,  B41J 25/304
FI (3件):
B41J 23/02 A ,  B41J 3/36 T ,  B41J 25/30 U
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-092469
  • 特開昭63-122581

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