特許
J-GLOBAL ID:200903049621797721

サブマージドモータポンプの設置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102579
公開番号(公開出願番号):特開平8-296581
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 サブマージドモータを正確に着座させることにより、ポンプ効率並びにポンプ寿命を向上することができるサブマージドモータポンプの設置装置を提供する。【構成】 サブマージドモータ10の上端部に、ポンプ動作により作動するコラムケーシング内壁部20bへ向けて伸長する複数の圧接手段30を放射状に設ける。圧接手段は、シリンダ32内を作動するスプリング付ピストン34からなり、このピストン室内の圧力逃し穴34bを導通管38を介してフート弁22の吸込側穴40へ開放すると共に、このシリンダ室内の加圧口32bをコラムケーシング内部20aに連通することにより、ポンプ停止中には下死点位置に縮小されているピストン長さL1 を、ポンプ作動中には上死点位置の長さL2 まで伸長させ、このピストン先端部のモータ10の中心部からの距離Lをコラムケーシング20の半径rに対応させるように構成する。
請求項(抜粋):
円柱状サブマージドモータを貯蔵取扱液中に立設したパイプ状コラムケーシング内に吊下げ挿通し、前記モータの下端部に設けたフート弁の封止面を、コラムケーシングの下端部に設けたフート弁アダプタ部の対応するシート面に対接着座することにより、コラムケーシング内を液密に保持してポンプ動作を達成するよう構成したサブマージドモータポンプの設置装置において、サブマージドモータの上端部に、ポンプ動作により作動しコラムケーシングの内壁部へ向けて伸長する複数の圧接手段を放射状に設けることにより、前記モータの前記封止面の、コラムケーシングの前記対応するシート面に対する前記着座姿勢を矯正しかつこの姿勢を保持するように構成することを特徴とするサブマージドモータポンプの設置装置。
IPC (2件):
F04D 13/08 ,  F04D 7/02
FI (2件):
F04D 13/08 N ,  F04D 7/02 A

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