特許
J-GLOBAL ID:200903049624672679

灯火器の通気孔構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119571
公開番号(公開出願番号):特開2000-311514
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【解決手段】 リフレクタ51から、ソケット部52の上面をカバーする庇62を延ばし、ソケット部52の上部にソケット部52の軸線CL方向に延びる切欠き73を開け、この切欠き73にてリフレクタ51内の密閉空間と外部とを連通させることで空気の出入りを可能にし、庇62にて切欠き73へ侵入する水を阻止するようにした。【効果】 ソケット部に切欠きを開けるだけで通気孔とするため、切欠きの形状や大きさの設定自由度を増すことができる。また、リフレクタ背面の余裕のある空間に庇及び切欠きを設けるため、他部品の配置に制約を与えることはない。
請求項(抜粋):
前方を開口し椀形状に形成したリフレクタと、このリフレクタの椀形状の底に電球を取付けるために円筒状に形成したソケット部と、前記リフレクタの開口部を塞ぐように配置したレンズとからなる灯火器において、前記リフレクタから、前記ソケット部の上面をカバーする庇を延ばし、前記ソケット部の上部にソケット部の軸線方向に延びる切欠きを開け、この切欠きにてリフレクタ内の密閉空間と外部とを連通させることで空気の出入りを可能にし、前記庇にて切欠きへ侵入する水を阻止するようにしたことを特徴とする灯火器の通気孔構造。
IPC (2件):
F21V 31/03 ,  B62J 6/02
FI (2件):
F21M 7/00 N ,  B62J 6/02 C
Fターム (7件):
3K042AA09 ,  3K042AC02 ,  3K042AC07 ,  3K042BA10 ,  3K042BB01 ,  3K042BC01 ,  3K042CC08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-285603

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