特許
J-GLOBAL ID:200903049627469017

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026107
公開番号(公開出願番号):特開平8-192661
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 先行車との車間距離が所定の距離となるよう車速を制御する追尾走行制御と、先行車がいない場合に設定車速で走行する定速走行制御とを行う車両の走行制御装置において、先行車が捕捉されないときの意図しない加減速の防止を図る。【構成】 追尾走行中に先行車が捕捉されなくなったとき、この捕捉されなくなった時点の車速を目標車速(Vsb) として設定する目標車速設定手段と、目標車速の設定後、該目標車速が設定車速(Vsa) に復帰して定速走行するよう操作する復帰操作手段と、目標車速の設定後、所定時間が経過するまでの間に復帰操作が実施されたときには目標車速を設定車速に復帰させる一方(破線)、所定時間(t2,t3) が経過するまでの間に復帰操作が実施されないときには目標車速を新たな設定車速(実線)として更新する設定車速更新手段とを備える。
請求項(抜粋):
車間距離測定手段により先行車との車間距離を測定し、測定される車間距離が所定の距離となるよう車速を制御する追尾走行制御手段と、前記先行車が捕捉されないときには予め設定された設定車速で走行する定速走行制御手段とを備えた車両の走行制御装置において、前記追尾走行中に先行車が捕捉されなくなったとき、この捕捉されなくなった時点の車速を目標車速として設定する目標車速設定手段と、前記目標車速の設定後、該目標車速が前記設定車速に復帰して前記定速走行するよう操作する復帰操作手段と、前記目標車速の設定後、所定時間が経過するまでの間に前記復帰操作が実施されたときには前記目標車速を前記設定車速に復帰させる一方、前記所定時間が経過するまでの間に前記復帰操作が実施されないときには前記目標車速を新たな設定車速として更新する設定車速更新手段と、を備えたことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  G05D 13/62

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