特許
J-GLOBAL ID:200903049628138545
建物ユニットの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305944
公開番号(公開出願番号):特開平11-138365
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】カーポートおよび収納室の両方が形成される建物ユニットの組立が通常の建物ユニットと同一生産ラインで行える建物ユニットの製造方法の提供。【解決手段】高さレベルの中間位置に設けられた中間床23を備えた建物ユニットのフレーム10を組み立てるにあたり、中間床23を支持する支柱31が立設された一対の床側仮梁30を、一対の妻パネル13の下端間に介装するとともに、この床側仮梁30の上に中間床23を載せた状態で、中間床23に設けられている中間梁21の端部を妻パネル13に接合するとともに、天井梁14の両端を妻パネル13の上端に接合する。これにより、中間床23の支持構造を備えていない、通常の建物ユニット用の総組装置での組立を可能とする。
請求項(抜粋):
柱および梁を四角枠状に組んだ一対の妻パネルが対向配置された箱状の建物ユニットを複数組み合わせて構築されたユニット式建物の一階部分に配置されるとともに、高さレベルの中間位置に設けられた中間床を備え、この中間床の下方がカーポートとされ、かつ、当該中間床の上方が収納室とされる建物ユニットの製造方法であって、前記一対の妻パネルの下端間に介装されるとともに、前記中間床を支持する支柱が立設された一対の床側仮梁を用意し、この床側仮梁の上に前記中間床を載せた状態で、前記中間床の両側に前記妻パネルを配置した後、前記中間床に設けられている中間梁の端部を前記妻パネルに接合するとともに、前記一対の妻パネルの上端を一対の天井梁で連結することを特徴とする建物ユニットの製造方法。
IPC (2件):
B23P 21/00 302
, E04B 1/348
FI (3件):
B23P 21/00 302 B
, E04B 1/348 H
, E04B 1/348 V
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