特許
J-GLOBAL ID:200903049629328356

カラオケ採点装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034795
公開番号(公開出願番号):特開2000-181471
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 MIDIメッセージで与えられた基準歌唱メロディに対する歌唱音声のピッチ、レベル等の楽音要素のずれを検出する情報を改良し、歌唱評価の精度を上げる。【解決手段】 基準歌唱メロディに対する歌唱音声のピッチ、レベル等の所定楽音要素のずれを検出し、所定楽音音要素についての歌唱音声の基準歌唱メロディに対するずれの程度がどの程度であるかを示すずれ情報を出力する。ずれの程度に応じた歌唱評価が可能となる。歌唱音声の基準歌唱メロディに対するずれを示す情報を所定時間間隔で出力し、該ずれの時間経過を示すことで、歌唱評価の分解能を高める。第1及び第2の基準歌唱メロディと、歌唱音声とをそれぞれ比較し、歌唱音声の第1及び第2の基準歌唱メロディに対するずれをそれぞれ評価する第1及び第2評価情報情報を出力し、第1及び第2の基準歌唱メロディの一方に対する歌唱の評価を行う。
請求項(抜粋):
MIDIメッセージに基づいて生成された演奏曲や歌唱音声などのカラオケ演奏に従って発音される歌唱者の音声に基づいてその歌唱法の評価を行うカラオケ採点装置において、前記歌唱者の音声に基づいてその音量レベル及びピッチの少なくとも一方を含む所定の楽音要素の値を、歌唱値として検出する第1の検出手段と、前記MIDIメッセージの中から前記歌唱者の発音すべき基準歌唱メロディに対応する前記所定の楽音要素の値を、基準値として検出する第2の検出手段と、前記第1及び第2の検出手段によって検出された所定楽音要素同士の値の比較を行い、所定楽音要素についての前記基準値に対する前記歌唱値のずれの程度を示すずれ情報を出力する比較手段とを備え、比較手段の出力に基づいて、所定楽音要素についての前記基準値に対する前記歌唱値のずれの程度に基づき歌唱評価を行うことを特徴とするカラオケ採点装置。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  G09B 15/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10L 11/00
FI (4件):
G10K 15/04 302 D ,  G09B 15/00 D ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10L 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公平3-018200
  • 特開平4-070690
  • 特開昭61-230200
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