特許
J-GLOBAL ID:200903049629763320
バックル引込み装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001289
公開番号(公開出願番号):特開平7-196009
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 バックルの引込み量を充分に確保できると共に、小型となって広い配置スペースが不要となるバックル引込み装置を得る。【構成】 バックル22はワイヤ26を介してプーリ32の大径部34に連結されており、ピストン44はワイヤ38を介してプーリ32の小径部36に連結されている。これにより、ピストン44の移動ストロークが拡大されて伝達され、ピストン44の移動ストロークが小さくてもバックル22の移動量が確保されて確実に引き込まれる。したがって、シリンダ46の全長を短くすることが可能となり、装置が小型となって広い配置スペースが不要となり、組付性が悪化することもない。
請求項(抜粋):
車両の急減速時に、シリンダ内に配置されたピストンの移動によりバックルを引き込むバックル引込み装置であって、一端が前記バックルに連結された第1のワイヤと、一端が前記ピストンに連結された第2のワイヤと、回転自在に支持され、大径部と小径部とを有し、前記第1のワイヤの他端が前記大径部に巻取り可能に連結されると共に前記第2のワイヤの他端が前記小径部に引出し可能に巻き掛けられたプーリと、前記プーリの、前記第1のワイヤの引出し方向及び第2のワイヤの巻取り方向の回転を阻止する回転阻止手段と、を有することを特徴とするバックル引込み装置。
引用特許:
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