特許

J-GLOBAL ID：200903049632795240

骨固定用デバイス

発明者： 都築 暢之 ,  竹内 啓泰 ,  平野 昌弘 ,  酒井 基 ,  佐平 健彰
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社 ,  都築 暢之
代理人 (1件)： 酒井 一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-080992
公開番号（公開出願番号）：特開平5-277132
出願日： 1992年04月02日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【目的】 種々の症状に応じた術場における固定部材の変形及び、微調整が容易であり、矯正及び固定するための骨を、強固に固定することができ、更には骨の圧迫骨折等を生じることなく、骨の周囲に傷をつけたり、血管を破損させることのない骨固定用デバイスを提供することにある。【構成】 骨に螺合させるネジ山を外周に有する外筒部材20と、整復用部材としてのロッド40を保持固定する保持部材及び固定用部材としてのプレート50をナット60によって固着するボルトを備え、該外筒部材20に挿設される内部スクリュー部材30とにより形成される3個のスクリュー体に、整復用部材としてのロッド40及び固定用部材としてのプレート50を設置した骨固定用デバイス10により、骨を矯正、固定する。

請求項（抜粋）：

骨に螺着させる複数のスクリュー体と、該スクリュー体を連結して骨を固定させる固定部材とからなる骨固定用デバイスにおいて、前記固定部材が、整復用部材及び固定用部材からなることを特徴とする骨固定用デバイス。