特許
J-GLOBAL ID:200903049635405095

電気光学装置及びその駆動方法並びに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085528
公開番号(公開出願番号):特開2004-294672
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】有機EL装置等の電気光学装置において、開口率を高めつつ、順次点灯同時消去法を行う。【解決手段】電気光学装置は、基板上の周辺領域に、各画素のスイッチングトランジスタをオン状態とする第1のオン信号を発生する第1走査線駆動回路と、スイッチングトランジスタをオン状態とする第2のオン信号を、第1のオン信号から独立に発生する第2走査線駆動回路と、第1及び第2のオン信号を選択的に走査線に対して走査信号として供給する走査信号制御回路と、データ線駆動回路とを備える。データ線駆動回路は、第1のオン信号が走査線に供給されたときには、ドライビングトランジスタの導通又は非導通を選択するデータ信号をデータ線に対して供給し、第2のオン信号が走査線に供給されたときには、ドライビングトランジスタを非導通とするリセット信号をデータ線に対して供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
走査線及びデータ線と、該走査線及びデータ線に対応するマトリクス状の各画素領域に配置された電気光学素子と、該電気光学素子を駆動するドライビングトランジスタ及び該ドライビングトランジスタを制御するスイッチングトランジスタと、前記スイッチングトランジスタをオン状態とする第1のオン信号を発生する第1走査線駆動回路と、前記スイッチングトランジスタをオン状態とする第2のオン信号を前記第1のオン信号から独立に発生する第2走査線駆動回路と、前記第1のオン信号及び前記第2のオン信号を選択的に前記走査線に対して走査信号として供給する走査信号制御回路と、前記第1のオン信号が前記走査線に供給されたときに前記ドライビングトランジスタの導通又は非導通を選択するデータ信号を前記データ線に対して供給すると共に前記第2のオン信号が前記走査線に供給されたときに前記ドライビングトランジスタを非導通とするリセット信号を前記データ線に対して供給するデータ線駆動回路と、 を備えたことを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (9件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 621M ,  G09G3/20 622E ,  G09G3/20 622G ,  G09G3/20 622Q ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 642D ,  G09G3/20 680G ,  H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD22 ,  5C080DD28 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06

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