特許
J-GLOBAL ID:200903049636617908

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297683
公開番号(公開出願番号):特開平5-107970
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 定着性能を安定に持続することができる定着装置を提供する。【構成】 温度検知素子13が保持部材14に保持されている。保持部材14は加熱ローラ2の長手方向に伸びる細長い棒状の保持部15を有し、保持部15の各端部には加熱ローラ2の長手方向に直交する方向に突出する支持部16が設けられている。保持部15はばね部材(図示せず)によって附勢され、各支持部16の先端は対応する加熱ローラ2の小径部5に押し付けられている。温度検知素子13と加熱ローラ2表面との間隔は300μmに保持されている。
請求項(抜粋):
表面が絶縁性の離型層で被覆されている芯金からなる第一の回転体と、表面およびその近傍のいずれかに低抵抗層が設けられ、該第一の回転体と協働して転写材を挟圧搬送するためのニップ部を形成する第二の回転体と、上記第一の回転体に支持されている保持部材と、該保持部材に保持され、上記第一の回転体と所定の間隔をおいて上記保持部材に保持され、上記第一の回転体の表面温度を検知する温度検知素子と、上記第一の回転体にバイアス電圧を印加するバイアス電圧発生手段とを備え、上記ニップ部で上記転写材に形成されている未定着現像剤像を加熱、加圧することによって上記現像剤像を上記転写材に永久画像として定着させる定着装置において、上記第一の回転体は、上記第二の回転体に圧接されている大径部と、該大径部の軸方向両側に設けられている小径部とを有し、上記保持部材は、上記第一の回転体の小径部に支持されている支持部を有することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109

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