特許
J-GLOBAL ID:200903049637623502

成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037523
公開番号(公開出願番号):特開2002-240095
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 射出成形、あるいはモールドプレス成形に好適な成形用金型であって、成形体に中空ボス部を形成するスリーブピン、コアピンを有する成形用金型であって、スリーブピンの交換作業を簡単かつ短時間に行なえる成形用金型を提供すること。【解決手段】 スリーブピン43をエジェクタプレート41の段付き孔41a内に挿入して、中央に開口46aを備えたスクリュープラグ46によりエジェクタプレート41に固定した後、コアピン44を取付板47の段付き孔47a内にスクリュープラグ49により固定し、個々のスリーブピン43及びコアピン44をそれぞれ専用のスクリュープラグ46、49により固定することにより、スリーブピン43の交換作業時、取付板47を分解することなくスリーブピン43の交換作業を可能とする。
請求項(抜粋):
固定側金型(20)と可動側金型(30)との間に形成される製品キャビティ(C)内に溶融樹脂を射出充填して、所要形状に樹脂成形体(1)を成形するとともに、この樹脂成形体(1)に中空ボス部(2)を一体成形するためのスリーブピン(43)、コアピン(44)を備えた成形用金型であって、前記スリーブピン(43)の下端フランジ(43a)が中央に開口(46a)を設けたスクリュープラグ(46)によりエジェクタプレート(41)に固定されているとともに、エジェクタプレート(41)の下面に位置する取付板(47)の段付き孔(47a)、及び上記スクリュープラグ(46)の開口(46a)を通してスリーブピン(43)内部にコアピン(44)が挿入され、コアピン(44)の下端フランジ(44a)がスクリュープラグ(49)により取付板(47)に固定されていることを特徴とする成形用金型。
Fターム (3件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK42

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