特許
J-GLOBAL ID:200903049638597998
連続繊維束の巻取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157980
公開番号(公開出願番号):特開平10-330038
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】連続繊維をガイドへ導くためのローラと繊維束を巻取るためのボビンとの相対的な位置関係に制約を生ずることがなく、繊維をしごいて毛羽立ちを生ずることがないようにした炭素繊維ストランドの巻取り装置を提供することを目的とする。【解決手段】断面が偏平なリボン状の炭素繊維束をフレーム41上の一組の円錐状ガイド43、44によってほぼ直角にひねるとともに、その下側に配されている円筒状ガイド47、48によって押えながらボビン36の軸線方向にトラバースさせ、このボビン36上に巻取ってパッケージ28を形成する。
請求項(抜粋):
断面が偏平なリボン状の連続繊維束をボビンに巻取るようにした連続繊維束の巻取り装置において、軸線が空間上で互いにねじれた位置関係にある一組の錐状ガイドと、前記ボビンとほぼ平行な軸線を有する平行ガイドと、をそれぞれ具備し、前記一組の錐状ガイドによってリボン状の連続繊維束をひねって前記平行ガイドに導き、該平行ガイドで前記連続繊維束の走行位置および連続繊維束の幅を安定化させて前記ボビンに巻取るようにしたことを特徴とする連続繊維束の巻取り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H 54/28 Z
, B65H 57/28
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