特許
J-GLOBAL ID:200903049639245548

セメントモルタル成形品製造装置および成形品の成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259967
公開番号(公開出願番号):特開平7-112417
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明はセメントモルタル成形品製造装置および成形品の成形金型に関し、成形物にコンクリートの突出物が形成されるという不体裁をなく、綺麗な仕上がりの成形物を形成し、事後の付着物の掻き落とし作業が不用で構造堅牢にして規定の大きさを維持し、運搬・取扱を容易になすことを目的とする。【構成】 本発明は型枠18を型枠主体19と可動型枠部品21A,21B,21C,21Dに分割し、境界面Kに跨がり凹状部M1 ,M2 と凸状部O1 ,O2をなす凹状構成部19a1 ,21B1 ;19a2 ,21C1 や凸状構成部21A1 ,21D1 を内面に設けてコンクリートの突出物が発生するのを防止した。
請求項(抜粋):
一方が他方に対して対向して移動自在に設けた上型および下型と、該上型または下型の何れかの外周に摺動可能に設けた型枠とで金型を形成し、前記上型または下型の少なくとも何れか一方には通孔を設けたセメントモルタル成形品製造装置において、前記上型または下型の移動方向の軸線に交叉する切断面にて前記型枠を型枠主体と該型枠主体に接設され、空間収容部の周囲に配置される数個の可動型枠部品とに分割し、該可動型枠部品は前記型枠主体と一体に前記軸線方向に移動自在に設けられるとともに、可動型枠部品は前記型枠主体に対してシリンダ等の駆動源により軸芯方向に移動可能に設けられ、前記型枠主体と前記可動型枠部品との内面には両者の境界面に跨がって凹状部や凸状部の一部をなす凹状構成部または凸状構成部が形成されたことを特徴とするセメントモルタル成形品製造装置。
IPC (2件):
B28B 3/02 ,  B28B 7/00

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