特許
J-GLOBAL ID:200903049642477271
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162318
公開番号(公開出願番号):特開平8-028984
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 細分化空調への容易な適応を可能としながら、また大がかりな配管工事や配線工事機器を要することなく、負荷の増大に迅速に対処することができ、常に最適な空調能力が得られる空気調和機を提供する。【構成】 各室内ユニットB,B1 の空調負荷の合計に応じて第1能力可変圧縮機1の能力を制御するとともに、各室内ユニットB,B1 の空調負荷の合計が設定値を超えると第2能力可変圧縮機21を運転し、この第2能力可変圧縮機21の運転時は過冷却用熱交換器24の第1熱交換器24aにおける冷媒の過冷却度を検出し、この検出結果に応じて第2能力可変圧縮機21の能力を制御する。
請求項(抜粋):
互いに熱交換可能な第1熱交換器および第2熱交換器よりなる過冷却用熱交換器と、第1能力可変圧縮機、室外熱交換器、前記第1熱交換器、および複数の室内熱交換器を順次配管接続した第1冷凍サイクルと、第2能力可変圧縮機、凝縮器、および前記第2熱交換器を順次配管接続し、第2熱交換器を蒸発器として機能させる第2冷凍サイクルと、前記各室内熱交換器が設置される部屋の空調負荷の合計に応じて前記第1能力可変圧縮機の能力を制御する手段と、前記各室内熱交換器が設置される部屋の空調負荷の合計が設定値を超えると前記第2能力可変圧縮機を運転する手段と、前記第2能力可変圧縮機の運転時、前記第1熱交換器における冷媒の過冷却度を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて前記第2能力可変圧縮機の能力を制御する手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (5件):
F25B 13/00 104
, F25B 13/00
, F25B 13/00 321
, F24F 11/02 102
, F24F 11/02
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