特許
J-GLOBAL ID:200903049643118585

タンパク質の付着に対して抵抗性のある光透過性ポリマー材料の製造方法、その方法により得られる材料、その材料から生産されるコンタクトレンズおよび眼内レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524337
公開番号(公開出願番号):特表2001-525464
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】タンパク質の付着に対して抵抗性のある光透過性ポリマー材料の製造方法、その方法により得られる材料、その材料から生産されるコンタクトレンズおよび眼内レンズ。付着物を蓄積する傾向の小さい光透過性ポリマー材料の製造方法。本発明に係る方法は、以下の工程を具備する。膨潤溶媒と、硬化可能な組成物-前記硬化可能な組成物は、双生イオン性基を有する重合性モノマーとモノマーの架橋剤とを含有する-とを含有する溶液に、ポリマーマトリックスを膨潤させて、それに前記組成物を含浸するために、光透過性ポリマーマトリックスを浸す工程、膨潤し前記組成物を含浸されたポリマーマトリックスを、前記溶液から任意に取り出す工程およびポリマーマトリックス内の前記組成物を硬化させる工程-前記硬化は、マトリックスまたは膨潤溶液の中に最初から存在する重合開始剤の存在により行われる。用途:コンタクトレンズおよび眼内レンズの製造。
請求項(抜粋):
付着物を蓄積する傾向の小さい光透過性ポリマー材料の製造方法であって、下記の工程を具備することを特徴とする方法。 a)膨潤させるための溶媒と架橋可能な組成物とを含有する溶液に、 ポリマーマトリックスを膨潤させて、それに前記組成物を含浸するために、光透過性ポリマーマトリックスを浸す工程、 ここで、前記架橋可能な組成物は下記のものを含有する。 少なくとも一つの双生イオン性基を有する重合性モノマー、および モノマーの架橋剤; b)膨潤し前記組成物を含浸されたポリマーマトリックスを、前記溶液から任意に取り出す工程;および c)ポリマーマトリックス内の前記組成物を架橋する工程、ここで、前記架橋は、マトリックスまたは膨潤溶液の中に最初から存在する重合開始剤の存在により行われる。
IPC (7件):
C08F291/00 ,  A61L 27/00 ,  C07D213/20 ,  C08F 2/44 ,  C08F 2/46 ,  C08F 8/00 ,  G02C 7/04
FI (7件):
C08F291/00 ,  A61L 27/00 D ,  C07D213/20 ,  C08F 2/44 C ,  C08F 2/46 ,  C08F 8/00 ,  G02C 7/04
Fターム (57件):
2H006BB06 ,  4C055AA11 ,  4C055BA02 ,  4C055BA06 ,  4C055CA01 ,  4C055DA01 ,  4C081AB22 ,  4C081AB23 ,  4C081BB02 ,  4C081CA271 ,  4C081CC01 ,  4C081CC05 ,  4C081DA01 ,  4C081EA02 ,  4C081EA05 ,  4C081EA06 ,  4J011PA69 ,  4J011PA99 ,  4J011PC02 ,  4J026AA45 ,  4J026AA48 ,  4J026AA61 ,  4J026AB44 ,  4J026BA29 ,  4J026BA32 ,  4J026BA39 ,  4J026BA40 ,  4J026BB01 ,  4J026DB12 ,  4J026DB15 ,  4J026DB36 ,  4J026FA09 ,  4J026GA02 ,  4J026GA08 ,  4J100AL08P ,  4J100AL66P ,  4J100AL66Q ,  4J100BA06P ,  4J100BA08P ,  4J100BA08Q ,  4J100BA15P ,  4J100BA20P ,  4J100BA29P ,  4J100BA31P ,  4J100BA33P ,  4J100BA56P ,  4J100BA65P ,  4J100CA01 ,  4J100CA23 ,  4J100CA31 ,  4J100DA62 ,  4J100FA01 ,  4J100FA03 ,  4J100FA30 ,  4J100HA53 ,  4J100HC34 ,  4J100JA33

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