特許
J-GLOBAL ID:200903049643125611

熱交換器の製造方法及び熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267888
公開番号(公開出願番号):特開平10-089870
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器の熱交換管と板状フィンとの密着性を良好にすると共に、組立を容易に行うことを可能にすること。【解決手段】 適宜間隔をおいて配列される複数の板状フィン1と、これら板状フィン1を交差状に貫通する複数の偏平状熱交換管3とを具備する熱交換器を製造するに当って、板状フィン1の一辺から内方に向かって漸次狭小となる挿通溝2を形成し、偏平状熱交換管3の断面形状を、挿通溝2の狭小部2bに嵌合し得るテーパ状又は偏平状に形成し、挿通溝2の拡開部2a側に偏平状熱交換管3の狭小部3bを挿入した後、板状フィン1と偏平状熱交換管3とを相対的に移動して、偏平状熱交換管3を挿通溝2の狭小部2bに密着させる。
請求項(抜粋):
適宜間隔をおいて配列される複数の板状フィンと、これら板状フィンを交差状に貫通する偏平状熱交換管とを具備する熱交換器を製造するに当って、上記板状フィンに、この板状フィンの一辺から内方に向かって漸次狭小となる挿通溝を形成し、上記偏平状熱交換管の断面形状を、上記挿通溝の狭小部に嵌合し得るテーパ状に形成し、上記挿通溝の拡開部側に上記偏平状熱交換管の狭小部を挿入した後、板状フィンと偏平状熱交換管とを相対的に移動して、偏平状熱交換管を挿通溝の狭小部に密着させる、ことを特徴とする熱交換器の製造方法。
IPC (4件):
F28F 1/32 ,  B21D 53/02 ,  B23K 1/00 330 ,  F28D 1/053
FI (4件):
F28F 1/32 B ,  B21D 53/02 ,  B23K 1/00 330 K ,  F28D 1/053 A

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