特許
J-GLOBAL ID:200903049645825106

高周波加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204806
公開番号(公開出願番号):特開平6-050542
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高周波加熱調理器に関するもので、蒸気検出器の感度を向上することを目的とする。【構成】 蒸気検出器5の排気通路長さをできるだけ短かくし、吸入通路の長さをできるだけ長くし、かつ、排気口8の高さが吸入口7の高さより高くする構成とした。また、吸入口7からの冷却風に乱流が生じるように蒸気検出器5の取り付け台9に起伏形状を取り付けた構成とした。この構成により冷却風が充分取り入れられると共に、冷却風に乱流が生じ蒸気検出器5を一様に冷却することができるようになり、蒸気検出器5の感度をあげることができた。
請求項(抜粋):
本体内に被加熱物を収納して加熱調理する加熱室と、前記加熱室に結合された高周波発生装置と、前記高周波発生装置を冷却する冷却装置と、前記加熱室の食品から発生する蒸気を検出する蒸気検出器と、前記蒸気を前記加熱室の一部から前記蒸気検出器まで導く蒸気ガイドと、前記蒸気検出器を固定する取り付け台に前記蒸気検出器を冷却する空気を取り入れる吸入口と排気するための排気口とを有する混合器とを備え、前記蒸気検出器からの通路の長さを排気口に比べ吸入口側の通路を長く構成した高周波加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 7/02 325 ,  F24C 7/02

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