特許
J-GLOBAL ID:200903049647409460

タンク系統の充填レベル量の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322957
公開番号(公開出願番号):特開平10-170384
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 この種のタンク系統の気密試験方法を,できるだけ追加のセンサ,伝送器等を必要とすることなく,したがってコスト的に有利に,タンク系統内に存在する液体の充填レベルに関するきわめて正確な推定が可能なように変更利用する。【解決手段】 圧力源によりタンク系統内に圧力変化を発生可能な前記圧力源と,少なくとも1つの基準流れ分岐管内に所定の値の少なくとも1つの流れ抵抗を含みかつ圧力源により加圧される前記少なくとも1つの基準測定装置を備えた圧力分配装置と,および気密試験のために圧力測定装置によりタンク系統内の圧力と基準測定装置内の圧力との差が同時に測定される前記圧力測定装置と,を用いたタンク系統の充填レベル量の測定方法は,圧力上昇過程および/または圧力低下過程の間に差圧の時間線図が連続的に測定され,この時間線図から充填レベルが推定されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧力源によりタンク系統内に圧力変化を発生可能な前記圧力源と,少なくとも1つの基準流れ分岐管内に所定の値の少なくとも1つの流れ抵抗を含みかつ圧力源により加圧される前記少なくとも1つの基準測定装置を備えた圧力分配装置と,および気密試験のために圧力測定装置によりタンク系統内の圧力と基準測定装置内の圧力との差が同時に測定される前記圧力測定装置と,を用いたタンク系統の充填レベル量の測定方法において,圧力上昇過程および/または圧力低下過程の間に差圧の時間線図が連続的に測定され,この時間線図から充填レベルが推定されることを特徴とするタンク系統の充填レベル量の測定方法。
IPC (4件):
G01M 3/26 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301 ,  G01F 23/14
FI (4件):
G01M 3/26 A ,  F02M 37/00 301 R ,  G01F 23/14 ,  B60K 15/02 F

前のページに戻る