特許
J-GLOBAL ID:200903049648408590

コンピュ-タプログラムをテストし、デバッグするための再配置可能計測タグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022860
公開番号(公開出願番号):特開平11-316696
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータプログラムをテストし、デバッグするための再配置可能計測タグを作成すること。【解決手段】 タグはオフセットとベースを組み合わせたものに等しい値をもつ。タグオフセットの値が最初に判断され、次にタグは計測されるソースコード内の関心のあるエリアに挿入される。ベース値はコンピュータプログラムのオブジェクトコードがリンクされて実行可能コードが作られるときセットされる。ベース値は各タグが他のどのタグに対してもユニークな値をもつように解決される。タグ付けステートメントで計測されるソースコードは2つ以上のコンピュータに置いておくことが可能である。計測されたソースコードは2つ以上のコンピュータ上でコンパイルすることが可能である。各タグ付けステートメントに関連づけられたユニークな値は計測データベースに記録され、計測されたプログラムをその実行中に容易に観察できる。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムにおいて複数のソースコード・モジュールからなるコンピュータプログラムを計測する方法であって、該方法は、各ソースコード・モジュールごとにソースコード・モジュールにユニークである名前をもつベース変数を生成し、ソースコード・モジュール内の各計測ポイントごとに、ソースコード・モジュール内で計測ポイントにユニークであるオフセット値を生成し、タグ付け変数を生成されたオフセット値とベース変数の値を組み合わせたものにセットするための、タグ付け割り当てステートメントを計測ポイントの個所に挿入し、計測されたソースコード・モジュールをコンパイルし、各生成されたベース変数ごとに、生成されたオフセット値とベース変数の値を組み合わせたものが各計測ポイントをユニークに識別するようにベース変数をユニークな値にセットするソースコード・ステートメントを生成し、生成されたソースコード・ステートメントをコンパイルし、コンパイルされた計測済みソースコード・モジュールをコンパイルされた生成済みソースコード・ステートメントとリンクしてリンク済みプログラムを作成し、リンク済みプログラムの実行中にタグ付け変数が各計測ポイントでユニークな値にセットされるようにすることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 9/06 540
FI (2件):
G06F 11/28 340 A ,  G06F 9/06 540 U

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