特許
J-GLOBAL ID:200903049649035410

既設管ライニング用螺旋管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294941
公開番号(公開出願番号):特開平6-143418
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】帯状体を巻回して製造される螺旋管を高強度にするとともに、管端部における漏水を防止する。【構成】帯状体10が巻回されると、基板12の一方の側縁部に形成された嵌合凹条18内に補強部材50が嵌入され、さらに、その補強部材50内に嵌合突条13が嵌入される。補強部材50は、嵌合凹条18内にて嵌合突条13に圧接している。
請求項(抜粋):
帯状体を螺旋状に巻回することにより製造され、ライニングすべき既設管内に挿入されて該既設管をライニングする既設管ライニング用螺旋管であって、前記帯状体が、帯板状の基板と、該基板が螺旋状に巻回された際に外側に突出するように該基板における一方の側縁部に該基板の長手方向に沿って連続的に設けられた嵌合突条と、該嵌合突条が設けられた側縁部とは反対側の側縁部に該基板が螺旋状に巻回された際に該嵌合突条が嵌入する嵌合凹条と、を有しており、該帯状体が螺旋状に巻回される際に、該帯状体の嵌合凹部内に嵌入されるとともに、該帯状体における前記嵌合突条が内部に嵌入される、該嵌合凹状とほぼ同様の断面形状をした補強部材、を有することを特徴とする既設管ライニング用螺旋管。
IPC (6件):
B29C 63/30 ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10 ,  F16L 58/14 ,  B29C 53/58 ,  B29L 23:22

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