特許
J-GLOBAL ID:200903049650430306

眼鏡用ねじ及びナットの締め付け工具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273643
公開番号(公開出願番号):特開平10-080871
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】ねじ、ナットの共回りを簡単に確実に防止するとともにドライバビットの先端がレンズあるいは取付具に触れないようにする。【解決手段】眼鏡において、ねじ10の頭部11に係合可能なドライバビット31と、一端にこれを挿入且つ係合自在でしかも、ナット14の外形に沿い嵌合可能な挿入穴35を有するとともに他端に前記ナット14の対辺間隔より寸法の異なる寸法の嵌合穴36を有する樹脂製のガイド部材33とからなり、挿入穴35をドライバビット31が突出しない程度の深さにした眼鏡用ねじ及びナットの締め付け工具であって、締め付け工具が滑り、レンズや取付具に傷が付いたり、レンズが割れることがない。また、両端の異なるドライバビットが出入自在に係合されるので、ねじの頭部が+、-、六角形状であっても、容易に対応できる。
請求項(抜粋):
取付具5に開閉自在なつる4を取り付け、この取付具5にねじ10とナット14でレンズ1を固定した眼鏡において、ねじ10の頭部11の係合溝13に係合可能な先端形状を両端に有するドライバビット31と、一端にこのドライバビット31を挿入且つ係合自在でしかも、前記ナット14の外形に沿い嵌合可能な挿入穴35を有するとともに他端に前記ナット14の対辺間隔より寸法の異なる寸法の嵌合穴36を有する樹脂製のガイド部材33とから構成し、このガイド部材33の前記挿入穴35は少なくとも対辺間隔がナット14に嵌合するようこの対辺寸法より僅か大きくするとともにその深さは前記挿入穴35からドライバビット31が突出しない程度にドライバビット31の長さに対して等しいか僅かに深く形成されたことを特徴とする眼鏡用ねじ及びナットの締め付け工具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 誘電体フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313637   出願人:株式会社村田製作所

前のページに戻る