特許

J-GLOBAL ID：200903049650588309

微生物吸着樹脂

発明者： 川端 成彬 ,  南 彰則 ,  余 忠衡
出願人/特許権者： 日本バイリーン株式会社
代理人 (1件)： 廣江 武典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-057648
公開番号（公開出願番号）：特開平10-218940
出願日： 1989年07月12日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】 微生物を高い効率で、しかもその活性を低下させることなく吸着することができ、かつ水には不溶または難溶でありながら、有機溶剤には可溶であって、これを溶液とすることができる微生物吸着樹脂を提供すること。【解決手段】下記一般式で表される、水に不溶または難溶で有機溶剤には可溶のビニル系共重合体よりなることを特徴とする。【化1】式中R1 は、ベンジル基、C4〜C16 のアルキル基又はペンタフルオロフェニルメチル基、R2 は水素原子またはC1〜C3 のアルキル基、Xはハロゲン原子、Yは水素原子、C1〜C3のアルキル基、ベンジル基、エーテル基、カルボキシル基、カルボン酸エステル基またはアリール基である。

請求項（抜粋）：

下記一般式で表される、水に不溶または難溶で有機溶剤には可溶のビニル系共重合体よりなることを特徴とする微生物吸着樹脂。【化1】式中R1は、ベンジル基、C4〜C16 のアルキル基又はペンタフルオロフェニルメチル基、 R2は水素原子またはC1〜C3 のアルキル基、Xはハロゲン原子、Yは水素原子、C1〜C3 のアルキル基、ベンジル基、エーテル基、カルボキシル基、カルボン酸エステル基またはアリール基である。

IPC (5件)：

C08F 26/06 ,  B01J 20/26 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/10 ZAB ,  C12N 11/08

FI (5件)：

C08F 26/06 ,  B01J 20/26 G ,  C02F 1/28 A ,  C02F 3/10 ZAB Z ,  C12N 11/08 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-237903
  
• 特開平2-237902
  
• 特開平2-237901
  
• 特開平2-235802