特許
J-GLOBAL ID:200903049650802238

干渉チェック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174627
公開番号(公開出願番号):特開平9-027046
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 高速に干渉チェック前処理及び干渉チェックを行う。【構成】 非凸多面体の干渉チェックを高速に実行するには、凸包や近接点線形リストの生成、階層球による物体包絡のための前処理を実行する必要がある。凸包構成部1、近接点線形リスト作成部2、階層球2分木ツリー生成部3は干渉チェック高速前処理を実行して、それぞれ凸包、近接点線型リスト、階層球2分木ツリーを生成する。しかる後、凸包間干渉チェック部5は凸包間の干渉チェックを行い、凸包同士が干渉し始めたら、バブルコライジョン実行部6はBubble collision法を実行して近接ポリゴンペアを求め、近接ポリゴン間干渉チェック部7は該近接ポリゴン間の干渉チェックを行うことで非凸多面体間の干渉チェックを行う。
請求項(抜粋):
非凸多面体の凸包を生成し、該凸包と他の物体間の干渉チェックを行い、干渉し始めた時、凸包を解除して前記非凸多面体と他の物体間の干渉チェックを行う干渉チェック方法において、非凸多面体を構成する頂点を、第1軸(例えばX軸)の座標値の差が零あるいは微小量ε以内の複数の頂点群に分割するステップ、各頂点群について第2-第3軸平面(例えばYZ平面)上で2次元凸包を生成するステップ、隣接する2次元凸包を併合して3次元凸包を生成し、以後、隣接する3次元凸包を順次併合して目的とする非凸多面体の凸包を生成するステップ、を有することを特徴とする干渉チェック方法。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  G05B 19/19 ,  G06F 17/50
FI (3件):
G06F 15/62 350 A ,  G05B 19/19 M ,  G06F 15/60 628 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-224004

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