圧延機、圧延設備および圧延方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：春日讓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-054662
公開番号（公開出願番号）：特開平9-239413
出願日： 1996年03月12日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：

【要約】【課題】強圧下によって設備の小規模化に寄与でき、さらに圧延中のスケール発生を抑制することが可能な圧延機、圧延設備および圧延方法を提供する。【解決手段】ハウジング1内に2つのロール群21a,21b、または3つのロール群22a,22b,22c、或いはそれ以上の数のロール群を設置することで強圧下圧延を可能にし、各ロール群の間に柱12を設けて圧延荷重によるハウジング1の変形を防止する。柱12とハウジング1とはピン13,14で連結する。または、柱とハウジングを一体にすると共に柱のロール軸方向の幅をハウジングのロール軸方向の幅よりも広くする構成とするか、ハウジング201の上下に突出させた柱の突出部分をナットでネジ止めすると共に球面座金を介在させる構成とする。

請求項（抜粋）：

被圧延材を介して対抗配置し回転しながら圧延を行う作業ロールを備えた少なくとも2台のロール群と、圧延の際に前記ロール群が受ける圧延荷重を支持するハウジングとを有し、1回のパスで前記被圧延材を連続して少なくとも2回圧延するようにした圧延機において、各ロール群の間に前記圧延荷重による前記ハウジングの変形を防止する柱を設けたことを特徴とする圧延機。

IPC (3件)：

B21B 31/02 , B21B 1/26 , B21B 33/00

FI (4件)：

B21B 31/02 Z , B21B 31/02 C , B21B 1/26 Z , B21B 33/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

特開平4-033710
特開平3-023006
特開平4-367305

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