特許
J-GLOBAL ID:200903049652334959

アルカリイオン水を作る凝灰岩による焼結石の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仙田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298613
公開番号(公開出願番号):特開平5-058761
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 凝灰岩を破砕した鉱物を焼成した焼結石を、水に浸透して作つたアルカリイオン水を各種の食品に使用することによつて、鮮度の保持と長期の保存とをするアルカリイオン水用の焼結石の製造方法である。【構成】 ゼオライトを有する多孔質の凝灰岩の鉱物を200メツシユ乃至400メツシユの粉体を作り、小さな該凝灰岩の粒子を核として回転するドラム内で水を噴霧しながら該粉体を加えて固い球形状に形成する。この鉱物を電気炉で250°C乃至950°Cの間で約3時間乃至12時間程度加熱焼成し、水分を除去してセラミツク状の焼結石を製造する方法を特徴としている。
請求項(抜粋):
ゼオライトの結晶構造を有する多孔質の凝灰岩で20メツシユ及び40メツシユの粉体を作り、小さな該凝灰岩の粒子を核として回転するドラムの中で水を噴霧しながら該粉体を加えて遠心力によつて固い球形状を形成し、その後該球形状の該凝灰岩を電気回転炉に投入して250°C乃至950°Cの間で約3時間乃至12時間程度加熱焼成し、水分を除去してセラミツク状の焼結石を形成したことを特徴とするアルカリイオン水を作る凝灰岩による焼結石の製造方法。
IPC (4件):
C04B 38/08 ,  C02F 1/42 ,  C02F 1/66 ,  C04B 35/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-057010

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