特許
J-GLOBAL ID:200903049652554142

遠距離通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518954
公開番号(公開出願番号):特表平9-511106
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】遠距離通信システム(1)に於いて、中央受信ユニット(2)が伝送ネットワーク(3)を通じて幾つかの装置(4)に接続され、装置(4)は、データ入力手段(8)の補助により入力されたデータを中央受信ユニット(2)へ、通常は短時間で伝送する。送信されるデータは、例えば、放送されているテレビ番組(6)との対話的な通信に基づき少なくとも部分的に生成されている。送信されるデータは、同時読取のためのアクセス可能なグループとして装置(4)の一時記憶部(10)に記憶される。装置(4)は、一時記憶部(10)に接続されたローカル処理ユニット(9)を含み、これにより同時読取が命令に従って起動され、連続して入力データのグループが伝送のために準備される。伝送されるデータのコンパクトな設定により、伝送ネットワーク(3)は短時間占有されるのみであり、輻輳問題が低減する。
請求項(抜粋):
中央受信ユニットと、伝送ネットワークと、少なくとも一つの装置とを含み、データを前記中央受信ユニットに伝送するために前記各装置が、前記伝送ネットワークへ接続され、データ入力手段を備える遠距離通信システムに於いて、前記装置が、同時読取のためにアクセス可能な入力データのグループを記憶する一時記憶部を含み、前記装置が、前記ローカル処理ユニットの命令により前記同時読取を起動し入力データの前記グループに伝送の準備をさせるために前記一時記憶部に接続されたローカル処理ユニットを含み、各装置が、前記ローカル処理ユニットに接続されたタイマを含み、前記タイマが、その時点が各タイマで若干(統計的に)異なっているような伝送時間を決定する周期時間を有することを特徴とする遠距離通信システム。
IPC (2件):
H04H 1/02 ,  H04H 9/00
FI (2件):
H04H 1/02 F ,  H04H 9/00

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