特許
J-GLOBAL ID:200903049653290491

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238102
公開番号(公開出願番号):特開平8-099408
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 高画質、高速記録を実現する超音波ビームを利用インクジェット記録装置を提供する。【構成】 超音波ビームの圧力によりインク滴を飛翔させて被記録上に画像を記録するインクジェット記録装置であって、複数の圧電素子を等間隔で配列して構成される圧電素子アレイ10と、圧電素子アレイ10から放射される超音波を互いに干渉させてインク16内に圧電素子アレイ10の配列方向に集束させる超音波干渉層11と、超音波発生素子アレイ10の同時駆動すべき超音波発生素子群の配列方向中央部に位置する超音波発生素子を第1のグループとし、この第1のグループの配列方向両側に位置する超音波発生素子を第2のグループとして、第1および第2のグループの超音波発生素子に互いに逆相の2相駆動信号を与える動作を超音波発生素子群の位置を順次ずらせて繰り返す駆動回路を有する。
請求項(抜粋):
液体インクを所定の液面を有するように保持するインク保持手段と、複数の超音波発生素子を等間隔で配列して構成され、所定の駆動信号が与えられることによって前記液体インクの液面上に集束しかつ該液面に沿ってライン状に移動する超音波ビームを放射する超音波発生素子アレイと、この超音波発生素子アレイから同時駆動すべき連続した所定数の超音波発生素子群を選択し、該超音波発生素子群の配列方向中央部に位置する一部の超音波発生素子を第1のグループとし、この第1のグループの前記配列方向両側に位置する少なくとも一部の超音波発生素子を第2のグループとして、これら第1および第2のグループの超音波発生素子に互いに逆相の2相駆動信号を与える動作を前記超音波発生素子群の位置を順次ずらせて繰り返し行う駆動手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-184443

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