特許
J-GLOBAL ID:200903049655332043

工作機械のスケジュール運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239753
公開番号(公開出願番号):特開2001-062671
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 スケジュール運転中でも使用工具を算出したり、不足する工具を算出し且つその不足する工具データの登録を可能にする工作機械のスケジュール運転方法を提供する。【解決手段】 加工プロセスとこれを実施する上で使用する工具情報からなるNCデータに対して加工順を予め決めてその順番を登録し、順番通りにNCデータを呼び出しその情報に従って加工を行い、自動工具交換装置を備えた工作機械に対して工作機械側のスペア工具の種類と使用状況を同期取りし、その結果をファイルへ反映させ、スケジュールされたNCデータから使用する工具を算出し、不足した場合はその状況を示すスケジュール運転方法において、スケジュール運転中でも使用する工具の算出、使用工具データの入力が行えるようにスペア工具の使用状況を同期取りしているファイルに対してその同期を崩すことなく使用工具の算出が可能に作成した別のファイルを用いて使用工具を算出する。
請求項(抜粋):
加工プロセスと、該加工プロセスを実施する上で使用する工具情報からなるNCデータに対して、その加工順を予め決めてその順番を登録し、その順番通りにNCデータを呼び出しその情報に従って加工を実行していく機能と、自動工具交換装置を備えた工作機械に対して、工作機械側に備えてあるスペア工具の種類と使用状況を同期取りする機能と、その結果をファイルへ反映する機能と、スケジュールされたNCデータから使用する工具を算出し、不足した場合はその状況を示す機能からなる工作機械のスケジュール運転方法において、スケジュール運転中でも使用する工具の算出、及びその使用工具データの入力が行えるように、工作機械側のスペア工具の使用状況を同期取りしているファイルに対して、そのファイルの同期を崩すことなく使用工具の算出ができるように別のファイルを作成し、そのファイルを用いて使用工具を算出することを特徴とする工作機械のスケジュール運転方法。
IPC (3件):
B23Q 15/00 ,  B23Q 3/155 ,  B23Q 41/00
FI (3件):
B23Q 15/00 A ,  B23Q 3/155 F ,  B23Q 41/00 F
Fターム (4件):
3C002HH01 ,  3C002LL12 ,  3C042RG02 ,  3C042RG04

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