特許
J-GLOBAL ID:200903049657593766

記憶サブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000031
公開番号(公開出願番号):特開2005-108261
出願日: 2005年01月04日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 無停止で、新旧サブシステム間のデータ移行を可能にする。【解決手段】 CPU10から、配下に旧VOL14を持つ旧CU13(旧サブシステム)に対して複数の第1アクセス経路20、21を用意し、配下に新VOL12を持つ新CU11(新サブシステム)との間には複数の第3アクセス経路30、31を設定する。そして複数回に分けて移行元の旧サブシステムの第1アクセス経路20、21から移行先の新サブシステムの第2アクセス経路20'、21'に接続変更する。接続変更中にCPU10から新サブシステム側の第2アクセス経路20'、21'を経由したアクセスを新サブシステムが受けると、パス移行制御部111は、当該アクセスを第3アクセス経路30、31を介して旧サブシステム側に中継して処理させる。旧から新サブシステムへのデータ移行は、全ての第1アクセス経路が第2アクセス経路に切り替えられた後に実行される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位装置から発行されるデータのアクセス要求を受領する第1のアクセス経路を有する第1のサブシステムと、前記上位装置から発行されるデータのアクセス要求を受領する第2のアクセス経路を有する第2のサブシステムとからなる記憶システムであって、 前記記憶システムは、前記第1のサブシステムと、前記第2のサブシステムとを接続する第3のアクセス経路とを含み、 前記第1のサブシステムは、前記上位装置から前記第1のアクセス経路を介して受領したアクセス要求を前記第3のアクセス経路を介して、前記第2のサブシステムに中継することを特徴とする記憶システム。
IPC (1件):
G06F3/06
FI (3件):
G06F3/06 301A ,  G06F3/06 301F ,  G06F3/06 301G
Fターム (3件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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